「日本を変える淡路島」~淡路はひとつ!未来の淡路島のために~そして未来の日本のために~

 10月15日に社団法人 淡路青年会議所主催で淡路島一市フォーラム~淡路はひとつ!未来の淡路島のために~ がホテルニューアワジで開催され、来賓として参加させていただきました。

 まず、「日本を変える淡路島」の演題で財団法人日本総合研究所会長 野田一夫 氏による基調講演があり、続いて淡路島の三市の市長によるパネルディスカションといった内容でした。

 淡路島の三市長の意見は、将来的には一市の必要性では一致していたように感じました。

 このフォーラムで強く印象に感じたのは、基調講演をいただいた野田一夫氏の淡路共和国という考え方です。

  私は昭和2年生まれの人間なので、自分の国(=国家?)に対しては、戦後生まれの多くの日本人の方々とは、恐らく、かなり考えの違った考えの持ち主だ。国土も人間も魅力に溢れた、愛すべき日本だが、日本(の土地に主権を確立し、そこに住む人々を支配する権力機構=)”国家”全体としての指導者たちには、明治時代を別として、国民の心を揺さぶるほど高邁な理想はおろか、その職責を全うするための資質すらないことが、悲しい現実だ。 
 
 戦前は無能なだけでなく無慈悲な指導者たちのために、無謀な戦争で国土は散々荒廃させられた上に、何百万人もの同胞の命までが失われたことを、決して忘れてはならない。

 敗戦後の日本では、戦前権力崩壊後の解放感に支えられて一挙に盛り上がった国民各層の意欲と知恵と努力が、思わぬ国際情勢の変化にも恵まれて、驚異的経済成長を実現できたが、高邁な国家目標を掲げて国民を導いていく出現しなかったため、国民の多くがやがて小成に奢り、いたずらに現世的欲求を追い求めた。

 その結果、あの”バブル”崩壊後今日まで実に20年余の長きにわたって、経済の低迷・政治の混乱・行政の弛緩・社会の閉塞状態が・・・がつづいている。このままこの状態がつづけば、日本はどうなるだろうか?

 この現実に深く心を痛めつつ考えつづけた末に私がたどり着いた結論は、古事記・日本書紀の”国生み伝説”で日本発祥の地される皆さんの淡路島を、再び活力ある“新日本の発祥地”とすることだ。

 私の提案を決して荒唐無稽な提案と受け取ることなく、皆さん方一人一人も、”淡路共和国”(仮称)の実現について真剣に考えてくだされることを心から期待したい。そのご参考までに、私の発想展開のプロセスを以下に簡単に列記しておく。

 ① 斜陽化のつづく現在の”大国”日本に、”救国”の指導者出現の可能性はほぼ無い。

 ② 最後の望み。徹底した”分権化”政策の推進による”(対内)連邦国家”の成立。

 ③ 「総合特区」制を”自治領”制→(対内)”連邦国家”制への第一歩と考えれば、

 ④ その過程で、”自治領”第一号となりうる条件を最も具備しているのは、淡路島。

 ⑤ したがって、淡路島総合特区の誕生とともに、通称「淡路島共和国」を名乗り、

 ⑥ 魅力的かつ現実的な(通称)憲法を起草し、(通称)大統領さえ誕生させてほしい。

 ⑦ 淡路共和国の発展策としては、この上も無いモデルとしてシンガポールがあるが、

 ⑧ 何よりも、”憲法”に共鳴して集まる人財に存分な活動の機会を与える政策が基本。

 ⑨ 「淡路共和国」が活性化すれば、その刺激で国内に”共和国”が次々に生まれ、

 ⑩ 遠い将来、斜陽国家日本が”日本連邦”として生まれ変わる。それが私の理想。

                     以上は野田一夫氏の講演のレジュメから

 野田一夫氏の話はとても斬新で、淡路島の将来を考える上でとても参考になりました。

 食糧自給率の非常に高い御食国の淡路島が、自然エネルギー自給率を高め、新しい価値観の基に多くの人たちを島の外から受け入れて共に島のまちづくりを行う。

 淡路島は日本のひな型として、淡路島の発展は日本の未来発展に繋がる。淡路一市への取り組みの延長線上に未来の日本の姿がある、そんなことを今回のフォーラムから感じました。

 ~淡路はひとつ!未来の淡路島のために~そして未来の日本のために~
 最後に一言、野田一夫氏は85歳とお聞きしました、とてもバイタリティーがあり元気さに驚きました。

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