自称哲学者の「維新は議会主義理解せず」を考察する。

 9月22日の神戸新聞に「維新は議会主義を理解せず」とのタイトルでコラム掲載がありました。

 自称、哲学者の適菜収(てきなおさむ)さんが協同通信から配信した記事です。

 記事の内容は、9日に大阪市内での公開討論会で、維新八朔の位置づけに関する、橋下市長の発言に対して、いずれにせよ、政治のプロの仕事ではない。としています。

 そもそも、政治のプロの仕事とは何でしょうか?

 己の志を持ち、選挙にうってでて、人に支持されポジションを得て、自分が良しとする社会実現に働きかける。ことが地方政治家のはしくれとして私が考える政治家であり、プロセスは個人の能力により多様だと理解しています。

 また、首相公選制、消費税の地方税化、衆院定数の半減と国民投票の推進、参院の廃止を例として、現在の議員内閣制に対立していて、議会主義に対する攻撃である。としていますが。

 終戦後、日本国憲法のもとに議会制民主主義が半世紀以上の歴史を刻んできました。しかし米国を中心とした、市場経済主義が行き詰まった現在の社会状況下において、国から県から基礎自治体と下ってくるものに依存する社会から脱却し、自ら成り立つ地方を創造していく必要性があります。

 硬直した日本国の政治構造を改革するのが「維新の哲学」だとすれば、硬直した現在の議員内閣制に変化を求めることは当然だと考えます。このことは、終戦まで学校教育が軍に利用されたことを防ぐためにつくられた現在の教育委員会制度にも共通することだと考えます。

また、バラエティー番組の視聴者が橋下市長の支持層で、「何をどう変えるか」ではなく、「現状を破壊すれば理想社会がやってくる」という「革新幻想」利用している。としていますが。

 適菜さんの著書(二ーチェの警鐘)では、構造改革に肯定的で知能指数が高くない人たちをB層と分類しておりますが。維新の会の支持者はB級市民で、橋下市長は新奇な言動で支持を得ている。ということですが。

 まず、国民、市民を知能指数などという、人格を無視した数字で分類することじたいが、愚かな考え方であり、傲慢さを感じます。

 維新の会の支持者の多くは、政治に結果とスピードを求めている人たちだと私は理解しています。

 以上、適菜さんの記事に私なりの考えを示しました。

 私は早稲田大学卒の哲学者として適菜さんに関心を持ちました。

 適菜さんの哲学を知りたいと思い、適菜収オフィシャルブログを拝見させていただきました。

 作家・哲学者。適菜収のブログ。。

 2012-09-23

    例の大阪のバカ市長が、のタイトルで。

    竹島発言で自爆したみたいですね。

    だから、昔からあれは売国奴だと言っているのに。。。

    橋下に騙されてきたバカも、さすがに気づき始めたようですが。

    遅すぎ。

   以上は下記の読売新聞の記事に対してです。

  新党「日本維新の会」の代表に就任する橋下徹大阪市長は23日、新党参加を目指す国会議員らを集めて大阪市内で開いた公開討論会で、島根県・竹島を巡る日本と韓国の対立について「(韓国の)実効支配を武力で変えることはできない。どうやったら(日韓の)協同管理に持ち込むかという路線にかじをとるべきだ」と述べ、韓国との共同管理を目指すべきだとの認識をしめした。

 橋下氏は討論会で、「北方領土と竹島については、(国際司法裁判所で他国から訴えられた場合に応じる義務が生じる)「義務的管轄権」の受諾を外交的に圧力をかけながら決着をつけるしかない」と指摘したうえで、「(日韓間の)根っこにある従軍慰安婦問題についてどこまで認められるかを韓国側としっかり議論し、(竹島の)共同管理という話に持っていくしかない」と述べた。

 (2012年9月23日読売新聞)

 適菜さんは次のように締めくくっています。

 協同通信から「政治への信頼破壊も 議会主義理解せず」という記事を配信しました。だいたい1週間にわたり全国の10数紙に載るそうです。橋下氏の嘘八百について書いたよ。

 適菜さんの哲学はニーチェを中心に西洋文学がベースであるためか?唯物論的な印象を受けました。

 私の哲学は唯心論をベースにしているので、同じもの見ても、聞いても感じ方、捉え方は正反対ですね。

 私は個人的に適菜さんを否定するつもりはありません。

 ただ高学歴で自称哲学者の適菜さんの哲学と、私の考える哲学の違いを考察しました。

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